関東財務局は17日、外国為替証拠金取引(FX)大手の「外為どっとコム」(東京)に、10月1日から1カ月間、FX取引全般の業務(取引終了を除く)を停止する命令を出した。外為どっとコムは9月15日早朝、顧客に一定以上の損失が出た場合、取引を強制終了させるロスカット(損切り)を、対象にならない1000人前後の顧客の取引分まで誤って執行。さらに、同日の取引開始を約1時間半遅らせた。同社は7月と9月に、米ドルやユーロ取引で市場の実勢から大きく離れたレートを誤配信し、9月10日に関東財務局から業務改善命令を受けていた。関東財務局は、度重なる大規模なシステム障害を起こした点を問題視、抜本的な改善策が必要と判断した。
(
産経ニュースより)
実勢価格とかけ離れた表示が出来るって事は、もしかしたら・・・
パチンコ業界のように裏でごにょごにょと操作していたって可能性が高いな!外為どっとコムやはりストップ狩りは存在した!?今回の外為どっとコムの事件の本質は、違法価格操で客のロスカットを作り出して手数料を稼ぐといういわゆる「FX会社が行うストップ狩り」と言われている事なのか?
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しかし本来、ストップ狩り(ストップ・ハンティング)とは、ヘッジファンドやソブリン・ウエルス・ファンドなど巨額の資金を動かせる投機筋が利益を上げようとマーケットに出ているストップロス注文を狩りにに行く手法を指す言葉だと思われていた。
利用者は、プログラムが自働で行っているから、まさか裏で操作してるなんて無いだろうと思っていた訳だが、今回の外為どっとコムの事件は、操作は可能だという事を裏付ける形となった。
FX会社は自社の顧客のストップロス注文は当然の事ながら見えている訳で、ストップロス注文が現在価格の近くにあった場合、ちょこっとレートを操作して、ロスカットさせに行くようなプログラムを作る事も可能なはずだ。
もしかしたら多くのFX会社がレートを操作してストップ狩りを行って手数料を稼いるのかもしれない。
おいらは、以前、何十銭単位の近い場所にストップロス注文を入れ相場を注視していた時、なぜか必ずと言っていいほどそのストップはロスカットされてしまう事を不審に思い、複数のFX会社のレートを比較してみた。すると恐るべき事実が明らかになったのである!
FX会社によってレートがかなり違うのだ!
基本的にFXは相対取引なのだから、当然のことと言ったらそれまでだが・・・
相対取引とは?
顧客は市場を相手に取引をしているように感じているかもしれないが、実際の相手は利用しているFX会社なのである。FX会社は顧客の注文に対して、インターバンク市場でカバーをとっているのだ。
顧客 VS FX会社 >>> インターバンク市場
取引自体は顧客とFX会社との間で成立出来る訳だから、極論を言えばFX会社は市場からかけ離れたどんなレートを提示しても原理としてはOKという事になる。
そう、つまり相対取引という事は、FX会社が価格を操作してストップ狩りを行う事が実質的に可能という事だったのだ!
競馬で言えばノミ屋みたいなもんだ!たとえばドル円で86円で買ったドルのストップロス注文が85円に入っていたとしよう、市場相場が85円10銭となった時、FX会社が故意にレートを85円に操作してロスカットした場合、顧客は85円でドルを売った事になるが、FX会社はすぐに85円10銭でカバーをとる訳だから、顧客の10銭分の損失はFX会社の利益となる。
手数料無料、スプレット0.9銭とかでどーやって莫大な利益を出すのかと思っていたのだが、こういったカラクリがあるのかもしれんね・・・
それに気がついてから現在価格の近くにストップロス注文を出すのは一切止めた・・・ロスカットは成行で行うようにしたのだ!ストップロス注文は最低でも1円以上先に入れるようにした。するとなぜか勝率が上がったのである。
今回のFX会社によるストップ狩りは、あくまでも想像である。実際に確かめる方法はおいらには無い・・・。しかし、パチンコ業界しかり、このようなギャンブル性の高い業界では、巨額のマネーが動く為、うまくバレないようにごにょごにょすれば、それだけで莫大な利益を上げることが可能なだけに、はたしてすべてのFX会社がそのような不正を行っていないとは言い切れないのではないだろうか?
外為どっとコムがあれだけテレビCMをバンバン派手に流せたのも、CMで集めた初心者をカモに裏で怪しいレート操作でバンバン利益を上げていたからかもしれないな・・・
ちなみに、あなたの為だから・・・あなたの為だから・・・あなたの為だから・・・は外為オンラインで別の会社。
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◎一般投資家にも広がってきた外国為替トレード
株よりもローリスクで外貨預金よりも有利だとして、FX(外国為替保証金取引)が活況を呈しています。ネット証券各社が口座数を激増させつつあるなか、7月には業者を規制する法律が施行されるなど、外国為替市場に大きな注目が集まっています。
◎外国為替トレードノウハウに関する初めての本
株式投資の技術書は豊富ですが、外国為替トレードに関する本格的な解説書はほとんどありません。本書はそのノウハウを外面(ファンダメンタルやテクニカル、市場参加者の特徴など)と内面(精神的なコントロールの仕方など)の両面から解説する初めての本です。
◎ミスター円こと榊原英資氏も認める常勝トレーダー
著者の今井氏は、その経歴どおり筋金入りの外国為替トレーダーで、ミスター円こと榊原英資氏も「為替のトレードを任せるなら今井しかない」というほど、業界では知られた存在です。いわゆる評論家の手による解説書とはケタ違いに実践的な内容に、目からウロコの一冊です。
そんな妄想が頭を駆け巡った・・・
ま、まさかな・・・
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